プラスチックを理解し環境を守ろう。

オミクロンという、コロナウイルスの株が日本に上陸をしました。今日は川崎の等々力競技場に風邪のような熱があった若者が見に行っていた。どうもオミクロン感染者らしいとの報道、オミクロンとプラスチックにはどんな関係があるのか、ひも解いていきます。どうせこじつけだろうと思われるだろうね。

2021年現在流行しているウイルス:新型コロナウイルス感染症(COVID‑19):最初に中国の武漢で発見されたとされ、トランプ前大統領、バイデン現大統領、共和党、民主党問わず、震源地は武漢なのだろうと疑いかつ詰問をしている。どうもこのウイルスは武漢の蝙蝠を棲み家にしているらしい、ウイルスの研究所が発生源だといくつもの説があり定まってはいないようだ。

大きい順に、スギやヒノキ花粉は直径30~40μm>黄砂は約4μm>PM2.5は2.5μm以下です。 μm(マイクロメートル)は長の単位で、1μmは1mmの千分の1の長の0.001mmです。 ウイルス飛沫(咳やくしゃみなど水分を含んだウイルス)は約2μmです。

なんとウイルスは1000分の2の大きさ、人間の目では到底みることはかなわぬことである。このウイルスは人間の体内に侵入し人間の細胞の中に入り、そして増殖をするという。人間の口や鼻などが侵入口なのだという。どうやって侵入を防げばいいのだろう。マスクをすればよい。このことに気が付きマスクをして生活をすることになった。1000分の2mmというこの小さな生物が通過しないようにするマスクを着用すれば、人間は窒息死してしまう。

このことを十分条件にするには繊維を重ねて通気が直線にならぬようにする。この深い海は厚み20mmの鉄板を容易に曲げてしまう。海の底深く6500mまで潜ることが可能な有人深海船sinnkai6500は。だがエポキシガラスで構成された深海船は深海の圧力に耐える。

浮力材(シンタクティックフォーム)です。これは、100ミクロン以下の中が空洞の小さなガラス球(ガラスマイクロバルーン)をエポキシ樹脂で固めたもので、深海の高圧環境に耐えうる強度と浮力を持ったこの浮力材が、潜水船の隙間という隙間にぎっしり組み込まれています。https://www.jamstec.go.jp/shinkai6500/system/

この透明な物体は深海6500の潜水窓である。6500Mの深海での圧力に耐える。水圧によって変形をする柔軟性がある。これがプラスチックである所以なのです。

(深海の高い水圧に耐える必要がある一方、水圧によって僅かに変形する耐圧殻に追従する柔軟性も不可欠なので、この覗き窓は厚さ138mmのメタクリル樹脂によってできています。)

「サージカルマスク(医療用マスク)」と呼ばれているマスクでも性能基準が日本の法律などで規定されているわけではありません。あくまでも“医療機関などで使われるマスク”という意味合いで、そう呼ばれているだけなのです。https://www.seishop.jp/bousai/kansennsho/surgicalmask_and_gauzemask/

新型肺炎、コロナ、デルタ株、オミクロン株の影響下にあって我々人類を守る唯一の武器であるマスク、これが性能基準もなくなんの法律にもよらない製品であったとはにわかには信じがたい。(N95マスクは、米国国立労働安全衛生研究所(NIOSH)の規格として認可されたものを指します。)なんとこれは産業用マスクなのだという。では、悪夢のマスク、アベノマスクには粉塵やウイルスを防御する力は保証されていないことになります。

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不織布とは何か、「日本工業規格であるJIS‒L0222のなかで「繊維シート、ウェブまたはパットで繊維が一方向またはランダムに配向しており、交絡、融着、接着によって繊維間が結合されたもの。ただし、紙、織物、編み物、タフト及び縮絨フェルトを除く」紙や織物を除くとある。このことから不織布の材料はプラスチックであることは容易に想像できる。